生きづらさ

さらにメンタルが落ちたときにやっていること10選

さらにメンタルが落ちたとき
yuki-yoshida

以前、「自分だけのメンタル回復方法」に関する記事を書きました。

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これが意外と(?)好評で、多くの方から反響をいただいたり、人気記事ランキングで常に上位をキープしたりしています。

そんなわけで今回は、「さらにメンタルが落ちたときにやっていること」と題し、前回記事にできなかったメンタル回復方法を10個追加で紹介したいと思います。

前回の記事を楽しんでくださった方はもちろん、それ以外の方も、ぜひご一読ください!

神社仏閣に行く

体調が良いときは、とりあえず神社仏閣に行くことが多いです。

お気に入りの神社仏閣がいくつかある※①ので、そのときの気分によって行く場所を変えて、元気や癒しをもらっています。

究極にメンタルが落ちてしまったときは、今まで足を運んだことがない遠くの神社仏閣に行って、心と体に新しい風を吹かせることもあります。

帰りにおいしいご飯を食べれば、一石二鳥で元気になりますね。

※①:詳しくは、こちらの記事をご覧ください→「パワースポットは生きづらさを救う!?癒しや元気を与えてくれる京都のおすすめ神社仏閣14選」

温泉に行く

ここ最近、温泉にハマっていて、ほぼ月1ペースで行っています。

温泉には、ストレスを解消して精神疲労を和らげる効果があります。

「音楽やアロマよりもリラックス効果が高い」という研究結果もあるくらいで、心身の健康にポジティブな変化をもたらしてくれます。

そのほかにも、新陳代謝が高まったり、血行が良くなったり、冷え性やうつ状態の改善が見込めたりと、たくさんのメリットがあります。

メンタルが落ちたときや体がだるいときの温泉。おすすめです!

プラスの経験を思い出す

感動したこと、幸せだったこと、楽しかったこと、心の底から笑ったこと……。

今までの人生で起こったさまざまな“プラスの経験”を、ひとつひとつノートに書き溜め、メンタルが落ちたときに見返しています。

ポジティブな出来事だけがひたすらに綴られているので、心がとてもぽかぽかしますし、なんとんなく幸せな気持ちになります。

プラスの経験を思い出すことで自己肯定感も高まるので、自分に自信を持てないときや、なんとなく不安が強くなっているときにも良いですね。

猫に癒される

私にとっての一番身近な“癒し”は、家から徒歩5分の場所にある祖母の家にいる猫ちゃんです。

とってもかわいくて、おもしろくて(笑)一緒にいるだけでかなり元気になります。

体調やスケジュールの関係で祖母の家に遊びに行けないときは、撮りためている動画や写真を観て癒されることも多いですね。

私の家(マンション)は動物を飼えないので、近くに動物がいる環境は本当にありがたいです。

あと数か月で12歳になりますが、一度も病気をしたことがない超健康猫ちゃんなので、これからも元気で長生きしてほしいです。

「やりたいことリスト」を頼る

スマホのメモ帳に「やりたいことリスト」を作成しています。

食べたいもの、行きたい場所、挑戦したいこと……。

思いついたときにそれらを書き留めておいて、「なんか心がしんどいな」と思うときに、できる範囲で実行するようにしています。

ちなみに、今の私の「やりたいことリスト」(一部)は、こんな感じ↓です。

  • マクドの月見バーガーを食べる
  • ケンタッキーの月見バーガーを食べる
  • コメダの月見バーガーを食べる
  • かっぱ寿司に行く
  • 九頭竜大社に行く
  • 浄瑠璃寺に行く
  • 石上神宮に行く
  • 天橋立に日帰り旅行する

月見バーガーに混じる「かっぱ寿司」の気持ちとは……(笑)

ドライブをする

私は車を運転することが好きなので、なんとなく気分がモヤモヤしたときは、よくドライブに出かけます。

ドライブというか、「車内で好きな音楽を流して一人カラオケをしながらストレスを発散する」という意味合いが強いですね(笑)

私が住む京都府は道がとてもややこしいので、良くも悪くも運転のし甲斐があります。

時々、荒い運転や強引な割り込みをしてくるドライバーにイラっとすることもありますが(笑)

それも含めてドライブの醍醐味かなと思います。

非日常を体験する

メンタルが落ちたときに一番効果があるのは、「“非日常”を体験して気分をリフレッシュすること」だと思います。

そのため、メンタルが落ちたときは、意識的に“非日常”を体験するようにしています。

普段は通らない道を通ってみたり、朝食を食べに出かけたり、夜にドライブをしたり、行ったことのない飲食店に行ってみたり……。

普段とはちがうことを見たり、聞いたり、感じたりすることで、自然と心がリセットされて、新しい気持ちで頑張れます。

原因と改善策を書き出す

気持ちが沈んだときによくやるのが、メンタルが落ちた原因と、それを改善するための方法をノートに書き出すことです。

「なぜ今の私は心が病んでいるのか?それを改善するためにはどうすればよいのか?」ということを、自分なりに客観視して分析するのです。

原因がわかるとスッキリしますし、その後の改善策も立てやすくなります。

「この原因で落ちこんだときにはこれをして改善を図る」みたいなことをパターン化しておくと、回復が早くなるのでおすすめです。

ひたすらに体を動かす

体調が良いとき限定ですが、ひたすらに体を動かして気分を紛らわせることもあります。

家にあるダンベルで筋トレをしたり、YouTubeを観ながらヨガをしたり、ジャンボリミッキー※②を踊ったり……(笑)

気候が良いときは、家の近所をウォーキングすることも多いですね。

汗をかくと心身ともにリフレッシュできて、体の内側からスッキリした気分になります。

運動やヨガは健康に良いので本当は習慣化したいのですが、なかなか難しいのが現実です……。

※②:ディズニー版ラジオ体操みたいなダンスです。

すべてを投げ出して“無”になる

メンタルがどん底まで落ちているときは、そもそも「何かをしよう」という気持ちになれないことも多いですよね。

そんなときは、すべてを投げ出して“無”になります(笑)

「ごはん?お風呂?ブログの更新?そんなもん知るか!」という感じで、お手洗いのとき以外はずっとベッドに籠ってぼーっとします。

これまで数多くのメンタル回復方法を紹介してきましたが、この「“無”になること」が、実は一番よくやっていることかもしれないです……(笑)

まとめ

今回は、メンタルが落ちたときにやっていることを追加で10個紹介しました。

数年前、メンタルが落ちやすかった私にこんな言葉をかけてくれた人がいます。

アドバイスをくれた人
アドバイスをくれた人

メンタルが落ちたときは、まずは“ゼロ地点に戻る”ことを意識する。

いきなりプラスに戻そうとしてはいけない。

まずは気持ちをフラットにして、焦らずゆっくりゼロ地点に戻ることが大切なのよ。

メンタルが落ちると、「できるだけ早くプラスに戻そう」と考える人が多いです。私も、昔はそうでした。

でも、いきなりプラスに戻るのはしんどいです。

大事なのは、“ゼロ地点に戻る”こと。

そして、焦らず、ゆっくりと自分の気持ちをフラットにさせることー。

皆さんも、これらのことを意識しながらご自身に合ったメンタル回復方法を試してみてくださいね。

ABOUT ME
ゆき
ゆき
生きづらさマイスター
1996年生まれ。佛教大学大学院・社会学専攻社会学研究科(修士課程)修了。 自身のさまざまな生きづらさ体験をもとに、当事者目線からの情報発信や支援活動をおこなっています。
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