活動レポート

「不登校・全国連絡会」のニュース冊子に体験談を掲載していただきました

yuki-yoshida

不登校問題・全国連絡会のニュース冊子(6月24日発送分)に、私の不登校経験談を掲載していただきました!

全国連絡会とは

「登校拒否・不登校問題 全国連絡会」は、不登校問題を語り合うことができるネットワーク団体です。

元教師の方が中心となって運営されており、不登校の子を持つ親御さんや元当事者、研究者、支援者など約600名の方が参加されています。

連絡会の会員になると、会員限定の講演会・交流会などに参加することができます。

また、2か月に一度、会員の不登校体験談や不登校への想いが綴られたニュース冊子が届きます。

30年近い歴史があるため、元教師の方をはじめとした「不登校問題の大先輩」と交流を持ちたい方におすすめでの団体です。

不登校・全国連絡会

掲載内容

6月24日に発行されたニュース冊子に、私の不登校経験談を掲載していただく運びとなりました!

昔ながらの「学級通信」を思わせる、古風な冊子です。

不登校になった経緯や三度の退学についてはもちろん、不登校への思い・考えなども詳しく綴っています。

  • 学校に行くからこそ得られるもの、学べることがあるように、学校に行っていないからこそ得られるもの、学べるものもある(掲載文より一部抜粋)

上記のような考えを持つ教育者や支援者が一人でも増えれば、不登校問題はより良い方向に向かっていくのではないかと思っています。

さいごに

今回は、不登校・全国連絡会のニュース冊子に経験談を掲載していただきました!

毎回、さまざまな年齢や境遇の方が記事を寄稿されており、私自身も「一会員」として興味深く読ませていただいています。

特に、元教師の方の考え・価値観や、親御さんの心の葛藤は、不登校問題を紐解くうえで参考になる部分がたくさんあります。

これからも、さまざまな媒体を通じて、不登校経験談や想いをお届けてしていきたいです。

今年(2025年)の交流会は、10月に和歌山県で開催されます。遠方ですが、お時間等に余裕がある方はぜひ。

ABOUT ME
ゆき
1996年生まれ。幼い頃から“普通に生きること”ができず、周囲との違いに悩み苦しむが「生きづらさ=私らしさ」と捉え直したことで、前向きに生きられるように。現在はブログやSNSを通じ、同じ悩みを抱える方々へ情報発信をおこなっている。
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