京都府家庭支援総合センター「令和7年度ひきこもりを支える家族教室(11月)」にて講演を行いました
京都府家庭支援総合センターにて開催された「家族教室(10月開催分)」に参加し、講演講師としてひきこもり体験をお話させていただきました。
家族教室での講師活動は、10月の「ひきこもり経験者の体験談」というテーマに続いて二度目でした。

家族教室の概要
今回の「家族教室」は、以下の概要でおこなわれました。
- 開催日時:2025年11月18日(火)・28日(金)13:30から15:30
- 会場:京都府家庭支援総合センター
- テーマ:ひきこもり経験者が語りあう
- 対象者:ひきこもりの当事者のご家族
家族教室は、ひきこもり当事者のご家族を対象に、ほぼ毎月開催されています。
毎回異なるテーマで、ひきこもりに関する学びを深めたり、同じ悩みを持つご家族と交流ができたりする貴重な場です。
会場の「京都府家庭支援総合センター」では専門相談も可能なので、ご興味ある方はぜひ以下のサイトもチェックしてみてください。
- 『ひきこもり支援』(京都府のHP)
家族教室|体験談の講演
今回の家族教室では、もう一人のひきこもり経験者(女性)の方と一緒に“女子トーク”を行いました。
事前にいただいた質問をもとに、参加者の方の疑問・悩みに寄り添いながらお話をさせていただきました。
- 「ひきこもり女性ならでは」の苦悩や葛藤
- 不登校やひきこもりの時、自宅で勉強していたか?
- ひきこもりを脱した時にしんどかったこと
- ひきこもり当時、家で何をしていたか?
- 家族関係が変わったきっかけ
女性のひきこもり経験者が少ないこともあってか、想像以上に多くのご質問をいただきました。

時間の都合上、すべてのご質問にお答えすることはできませんでしたが、また別の機会にお話できればと思っています。
家族教室|交流会
家族教室の後半は「交流会」ということで、いくつかのグループにわかれ、参加されたご家族さまの交流がおこなわれました。
私も各テーブルを回り、講演の感想をお聞きしたり、追加の質問にお答えしたりしました。
10月開催時と同様に、和やかな雰囲気での交流会となり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
私のお話がどこまで役に立ったかはわかりませんが、少しでも参考になる部分がありましたら幸いです。

講演を終えて感じたこと
不登校やひきこもりに関する講演では、ほぼ必ずと言っていいほど、家族(両親)との葛藤についてお話します。
- 不登校・ひきこもり時代の両親は、私の行動や思いを否定されたり、批判されたりすることが多くて、とても苦しかった
というようなことを、具体的なエピソードを交えて話すことが多いのですが、今回の講演でひとつの気づきがありました。
不登校・ひきこもりを脱して以降の両親は、私の行動や思いを否定するのではなく、受け止めてくれることが増えていたのです……!

- 大学院への進学を希望したこと
- うつ病の影響で、大学院の休学を決めたこと
- カウンセリング通いに区切りをつけたこと
- 個人事業を立ち上げたこと
これらのことを決断したとき、両親からは、否定的な言葉は一度も言われませんでした。
むしろその逆で「自分で決めたなら頑張りなさい」という感じで、快く背中を押してくれていたのです。
今回の講演で、過去から現在までの両親とのコミュニケーションを振り返り、
- 両親が変わってくれたからこそ、私も自信を持って変わることができたんだな
ということを改めて実感させられました。
そのような意味でも、私にとってはすごく有意義な講演だったと感じます。

今の私がブログ運営や講演活動を頑張れているのは、両親の信頼と応援のおかげです。
そのことに対する感謝の気持ちを忘れずに、これからも日々精進していきたいと思います。
ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。

18日開催分は、急な体調不良により不参加となりました。
ご参加くださった皆様、大変申し訳ございません。
また別の機会にお会いできることを楽しみにしています。
講演や講義をはじめとした活動依頼は、随時受付しております。
ご希望の方は、以下の記事をご確認いただけますと幸いです。


